ビーガン料理を外でも楽しめる場所自体は増えてきつつありますが、ひとつひとつの金額が高いところが気になるポイントでもありますよね。そんな中、人気チェーン店でお手軽価格で楽しめる「ビーガン餃子」が登場したのをご存知でしょうか?
ヴィーガンについては以下の記事で紹介しておりますので、こちらもご覧ください。
今回は、その「ビーガン餃子」を販売する幸楽苑のSDGsな取り組みについても交えつつ、ご紹介していきますので、最後までご覧いただけますと幸いです。
動物系由来が完全不使用でもしっかり餃子
鳥羽周作シェフの監修で開発された「ビーガン餃子」は野菜素材だけで作られた新商品。株式会社ユーグレナの「石垣島ユーグレナ」を10億個も配合していることから栄養もたっぷりで環境にも優しい餃子なんです。
「ビーガン餃子」は何で作られているの?
280円のお手軽価格で味わえる「ビーガン餃子」は、お肉を一切使わずに、野菜をはじめとした素材だけで作られたビーガン向けの商品です。
- 石垣島ユーグレナ
- 大豆由来のたんぱく質
- キャベツ
- 椎茸
- 玉ねぎ
- 長ねぎ
- たけのこ
- ニラ
- 大葉
- ほうれん草の粉末を練り込こんだ皮
「ビーガン餃子」商品詳細
▼価格
3コのハーフビーガン餃子:140円
ビーガン餃子:280円
Wビーガン餃子:540円
▼販売開始日
2023年1月18日(水)〜
幸楽苑ではSDGsの達成に向けて、こんな取り組みも実践中!
環境に優しい「ビーガン餃子」の販売だけでなく、幸楽苑では以下のアクションも行われています。
※フードコートや食べ放題での持ち帰りは対象外となっています。
調理ロスの削減
- オーダー間違いによるフードロス削減
デジタルオーダーの導入・従業員へのオーダー教育によって、フードロスの削減を行なっています。 - 調理で発生するフードロス削減
従業員へ調理技術向上に向けた教育を実施することで、フードロスの削減を行なっています。 - 作り間違えた商品を割引価格で提供
お客様にご同意いただいた上で、作り間違えた商品を100円の割引価格で提供する提案を行なっています。
廃棄ロスの削減
店舗で販売している冷凍餃子などをはじめとしたプライベート商品に関して、賞味期限が近くなった際に50%OFFで販売しています。
食べ残しの削減
店舗で食べきれなかった料理を自宅に持ち帰れるように、バイオマスを一部使用した環境にやさしい容器を用意しています。
ビーガンメニューの販売や、フードロス削減のアクションを行う幸楽苑
今回はSDGsの達成に向けて、さまざまなアクションを行う幸楽苑の取り組みをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
お手軽価格で「ビーガン餃子」を楽しめる点や、食べきれなかった料理を環境に優しい容器で持ち帰ることができるのは非常にうれしいポイントですね!
幸楽苑のSDGsなアクションに注目しつつ、お近くの店舗に行ってみてはいかがでしょうか?