ヘンププロテインを知っていますか?
ヘンププロテインは、麻の実(ヘンプシード)から作られたプロテイン。麻の実は、欧米ではスーパーフードと呼ばれるほど栄養価が高く、少ない肥料で二酸化炭素をぐんぐん吸収しながら成長します。
用途も食材や繊維など多彩なことから、健康にも環境にもやさしい食材として注目を集めています。
「エシカルプロテイン ヘンプとオーツ」は、そこにさらに栄養豊富なオートミール(オーツ麦)をミックスしたプロテイン。
今回は、こちらのプロテインをご紹介します!
※本記事はPRを含んでいます
見た目は? どんなプロテイン?
こちらが、「エシカルプロテイン ヘンプとオーツ」。
パッケージはキッチンやテーブルに置いても映えるデザインになっています。
プロテインって、なんだか無骨なデザインが多くないですか?
「たんぱく質を摂る=筋肉をつける」イメージが先行しているからか、どことなく男性的というか、マッチョなイメージのパッケージが多い気がします。
その点、「エシカルプロテイン ヘンプとオーツ」は、やわらかいデザインのパッケージが印象的。
グリーンと淡いベージュのコントラストが鮮やかで、体だけでなく環境のことも考えているメッセージが伝わってきます。
これなら戸棚にしまうのではなく、キッチンやテーブルなど、見えるところに置いておきたいですよね。
日常にもナチュラルにフィットする、かわいらしい見た目をしています。
たんぱく質、食物繊維、ミネラル、ビタミン……様々な栄養素が盛りだくさん
しかし! 大切なのは見た目だけではなく栄養価。
栄養成分表示を見てみましょう。
もちろん、たんぱく質は豊富。
1食あたり9.0g入っており、たんぱく質の補給をすることができます。
注目すべきは、食物繊維や亜鉛・カリウム・カルシウムといったミネラル、ビタミンが豊富に入っていること。
食物繊維は、第6の栄養素と言われるくらい体には重要な栄養素。生野菜に食物繊維が含まれていることは知られていますが、なかなか量を摂ることができないですよね。忙しい毎日だからこそ、こういったプロテインで簡単に補給したいところ。
ミネラルは、肌や髪を作るのに欠かせない栄養素ですが、体内で作ることができません。そのため、外部から積極的に摂取する必要があります。
特に人体が積極的に摂る必要のある、亜鉛、カルシウム、鉄、カリウムを「エシカルプロテイン ヘンプとオーツ」は豊富に含んでいるのが特徴です。
ミネラルが足りないと、肌や爪がうまく生成されなかったり、頭皮に影響を与えたりしてしまうため、毎日摂取することが大切です。
ビタミンも欠かせない栄養素。
ビタミンが足りない状態が続くと、人体は肉体に負荷をかけながら正常な状態を保とうとするため、臓器に異常がないのにも関わらず倦怠感や疲労感、目まい、頭痛、動悸、息切れ、発汗異常、便秘、下痢といった影響を及ぼすと言われています。そのため、ビタミンも正しく摂取する必要があります。
これらの栄養素が入っているのが「エシカルプロテイン ヘンプとオーツ」。
しかも栄養素は、100%植物性です。
特に植物性たんぱく質は、消化・吸収がゆっくりで、サポニンやイソフラボンを含んでいるため、恒常的に摂ることで健康維持に活用することができます。
人体を構成する様々な栄養素は、普段の食事だけではなかなか補いきれないもの。
プロテインを生活に取り入れることで、適度に栄養補給をしていきましょう。
甘味料などの添加物は一切不使用。オーガニックな味が楽しめる
「エシカルプロテイン ヘンプとオーツ」には、甘味料や保存料といった添加物が一切入っていません。
そのため、「飲み過ぎたら逆に体に良くないんじゃ……」と、体への影響を気にする必要が一切ないのも嬉しいところ。
自然な味を楽しめるのが、「エシカルプロテイン ヘンプとオーツ」の良さなんです。
ヘンプって?
そもそもヘンププロテインの「ヘンプ」とはなんでしょうか。
ヘンプとは、麻のこと。特にヘンププロテインの場合は「麻の実」を指します。
七味にも入っていることでお馴染みの麻の実ですが、実はあの小さい実の中に、たくさんの栄養素がバランスよく含まれているんです。
麻の実100gに含まれる栄養価
- たんぱく質 鶏肉の1.5倍
- 食物繊維 レタスの20倍
- 亜鉛 レバーの1.8倍
- カリウム キウイの1.1倍
- カルシウム 玄米の14.4倍
- 鉄分 煮干しの1.9倍
- マグネシウム いわしの10.8倍
- 葉酸 アーモンドの1.2倍
(くらしとエコと調べ)
栄養素がバランスよく含まれているので、麻の実は古来、重要な食材として位置付けられてきました。
欧米ではその栄養価の高さからスーパーフードと呼ばれ、注目を集めています。
アレルギー反応も少ないため、手軽に栄養を補給したい人にぴったりの食材なんです。
オートミール(オーツ麦)って?
「エシカルプロテイン ヘンプとオーツ」の90%はヘンプシード(麻の実)ですが、10%はオートミール(オーツ麦)。
オートミールは健康に関心の高い方から注目されている栄養価の高い食材。オーツ麦を食用に加工したのがオートミールで、最近では朝食に食べる方も増えているそうです。
オートミール100gに含まれる栄養価
-
- 食物繊維 レタスの8.5倍
- 亜鉛 卵の1.9倍
- カルシウム 玄米の5.2倍
- 鉄分 ほうれん草の1.9倍
(くらしとエコと調べ)
オートミールはグルテンフリーなうえに、栄養価が高いことから、健康的に美しくカラダづくりをしたい方に打ってつけの食材。
しかも便通を整えることに役立つ「不溶性食物繊維」と、血中のコレステロール値や血糖値の上昇を抑える効果があると言われている「水溶性食物繊維」がバランスよく含まれているため、腸内環境を改善したい方、血糖値をコントロールしたい方は必見です。
環境への影響は? ホエイ・カゼイン・ソイと、原料の採取・加工の観点から比較!
植物性の栄養が豊富な「エシカルプロテイン ヘンプとオーツ」ですが、環境負荷はどうなのでしょうか。
その他プロテインと製造背景を比較してみましょう。
ホエイプロテイン
市場の9割がホエイといっても良いくらい、もっともメジャーなプロテインです。
このホエイとは乳清。すなわち、牛乳から作られたものです。
牛の生育には大量の肥料が必要です。
また牛乳から乳清を取り出し、乳清を粉末状にするための作業工程も必要(すなわち機械を動かすためのエネルギーが多く必要=二酸化炭素の排出が増えてしまう)。そのため環境負荷は比較して高いと言えそうです。
カゼインプロテイン
カゼインも牛乳由来の成分。牛乳から脂肪とホエイを取り除いた残りの不溶性固形成分をカゼインと言います。
牛の生育、またカゼインを取り出して加工する作業まで含めると、ホエイと同等か、それ以上の環境負荷がかかっているかもしれません。
ソイプロテイン
ソイとは大豆のこと。近年、健康志向や環境志向の高まりから、ソイプロテインも注目を集めています。
ソイは植物性。育成の過程で二酸化炭素を吸うため、環境に良い側面があります。
しかし、大豆を育てるために大量の肥料や除草剤、水を使用することは、あまり知られていません。
特に水に関しては、1kgの生産あたり約2,500リットルが必要だと言われていますから、地球全体で水不足が叫ばれている昨今、環境への影響は決して小さなものでありません。
ヘンププロテイン
ヘンプは麻です。
麻は成長がとても早い植物として知られています。だいたい90〜120日程度で3~4mほどに成長し、刈り取って出荷することができます。なんと雑草よりも早く成長するため、除草剤を使う必要がないし、肥料も最低限でOK。
しかも麦やトウモロコシなどの輪作体系(同一耕地に異なる種類の作物を交互に育てること)の中で栽培することができるため、特別な農地も不要です。
商品化する際の加工方法も、麻の実をコールドプレス製法(常温圧搾)ですり潰す作業が主なため、工場における機械のエネルギー使用量も低い(=二酸化炭素の排出量削減に貢献)のが特徴です。
これらの観点から、ホエイ、カゼイン、ソイと比べて、ヘンププロテインは環境にやさしいプロテインであると言えそうです。
飲むタイミングはいつでもOK! あえて言うなら、朝食時と運動後がおすすめ
ホエイ、カゼイン、ソイよりも環境にやさしく、様々な植物性の栄養素を含んでいるヘンププロテイン。
しかも「エシカルプロテイン ヘンプとオーツ」はオートミールをミックスしているため、通常のヘンププロテインよりも栄養価が高まっています。
そんな「エシカルプロテイン ヘンプとオーツ」ですが、いつ飲むのが良いのでしょうか。
結論から言うと、いつでもOK!
ですが、特におすすめなのが、朝食時か、ジムでのトレーニング後や運動後。これらのタイミングに共通しているのは、栄養価の吸収率が高まっている点です。
1日のなかで、もっとも栄養の吸収が良いのは起床後から約1時間ほどの間と言われています。
睡眠時は、体に蓄えたエネルギーを使用している状態。意識はなくても脳や心臓を動かすエネルギーが必要です。
そのため起床時は体のエネルギーが枯渇している状態のため、朝起きてすぐ食事を摂ることで、肉体は栄養を吸収するとともに、体内時計をリセットします。
朝食にプラスして、「エシカルプロテイン ヘンプとオーツ」を取り入れるのもあり。
ダイエットをしている方は、カロリーを抑えながらも栄養素を摂るために、「朝食の置き換え」として利用しても良いかもしれませんね。
運動後も、栄養の吸収率が良いタイミングです。
筋肉や臓器がエネルギーを消費した後ですから、体は外部から積極的にエネルギーを取り入れようとします。ジムでのトレーニング後にプロテインを飲むと良いと言われているのは、こういった理由が背景にあるのです。
ぜひ、ご自身のタイミングで取り入れてみてください。
しかし、飲むタイミングも重要ですが、もっと大切なのは続けること。
気が向いたら飲む……ではなく、1日1回など決めて取り入れることで、健康維持につながっていくのです。
どうやって飲むのがおすすめ?
では、どうやって飲むのが良いのでしょうか。
「エシカルプロテイン ヘンプとオーツ」の中身を見てみましょう。
見た目は緑色のパウダーですが、その食感はきな粉のよう。
前述の通り添加物は一切入っていませんし、植物性ですから、基本的にはどんな飲料や食材に混ぜても問題ありません。
ここでは、飲み方の例をご紹介します。
オートミルク+ヘンプとオーツ
シェイカーにオーツミルクと「エシカルプロテイン ヘンプとオーツ」を入れて、ふって飲むだけ。
オーツミルク200mlにスプーン1杯程度(20g程度)がおすすめです。
もちろん、オーツミルクの代わりに市販の牛乳でもOK!
「溶けにくいな」と感じたら、必要に応じてオーツミルクの量を調整してみてください。
バナナスムージー+ヘンプとオーツ
編集部的に一番おすすめなのが、この飲み方。
作り方はかんたん。まずバナナを1〜2本小さく切って、皮を剥いた状態で凍らせます(サランラップなどで巻いて冷凍室に)。
次にミキサーに牛乳200mlと凍ったバナナを入れて、スイッチオン。スムージー自体はこれだけで完成です。(牛乳はオーツミルクでもOK)
「エシカルプロテイン ヘンプとオーツ」を入れるのは、バナナが溶けて、牛乳と混ざった頃。ある程度完成したらスイッチを止めて、スプーン1杯分の「エシカルプロテイン ヘンプとオーツ」を投入して、もう1回スイッチオン。これで完成です。
スムージーは粘度が高いので、「エシカルプロテイン ヘンプとオーツ」の粉感が気にならなくなります。
ヨーグルト+ヘンプとオーツ
ヨーグルトに「エシカルプロテイン ヘンプとオーツ」を入れるのもおすすめです。
スプーン1杯分の「エシカルプロテイン ヘンプとオーツ」をヨーグルトに入れて混ぜるだけ。味も変わらずすぐに用意できるので、朝食にぴったりです。
体と環境を考えた「エシカルプロテイン ヘンプとオーツ」で、毎日の健康維持を
「エシカルプロテイン ヘンプとオーツ」について紹介しました。
体と環境を考えたこちらの商品は、まさにエシカルなアイテムと言えます。
- プロテインを毎日飲んでるけど、環境問題が気になる……
- 添加物が入ってるプロテインを毎日飲むのは不安
- 食生活が乱れているから、健康維持に役立つアイテムがほしい
- 置き換えダイエットに良い商品を探している
- 植物性の栄養素を食事にプラスして摂りたい
こういった悩みを持つ方は、ぜひ一度、試してみてはいかがでしょうか。
毎日を健康に、健やかに過ごすために、少しでも興味のある方はぜひ「エシカルプロテイン ヘンプとオーツ」を手に取ってみてくださいね。