お料理をする方にとって、野菜は毎日調理する食材かと思いますが、その皮はどうしていますか?じゃがいもやニンジン、ごぼうといった野菜の皮は剥いたら捨てている方も多いですよね!
しかし捨ててしまっている野菜に皮には「食べる」・「使う」の両方で活用できる手段があるんです。
そこで今回は、どんな野菜をどのように活用できるかをご紹介していきますので、「普段、野菜の皮は捨てているよ。」と方はぜひ、最後までご覧いただけますと幸いです。
野菜の皮、活用術〜5選〜
- ベジブロス(野菜出汁)
野菜の皮やヘタで出汁を取れば旨みがたっぷり!カレーや煮物、炊き込みご飯に加えると美味しいですよ!
- 料理にアレンジ
かき揚げや野菜チップ、きんぴらにアレンジできちゃいます。
- 調味料にアレンジ
お味噌に野菜の皮を加え、味を整えれば「食べる味噌」に早替わり!
- 肥料にする
肥料への活用は定番ですね!生ゴミも減らせて一石二鳥。
- 染物に活用
玉ねぎの皮染めは、自由研究に打って付け!フードロスについても学べるのでオススメですよ!
皮も食べられるオススメの野菜
これらの野菜は、皮ごと食べることで野菜本来の栄養をたっぷりと摂取することができますので、ぜひお試しください!
- 大根
- カブ
- かぼちゃ
- 蓮根
- ニンジン
- アスパラガス
- なす
- 生姜
- 長芋
野菜の皮を食べる時の注意点
野菜の皮には、残留農薬や細菌が付いている可能性が高いです。そのため、オーガニック野菜を選んだり、流水でていねいに洗い流してから調理するのがオススメですよ!
野菜を皮まで活用して、フードロス削減に繋げよう
今回は野菜の皮の活用法についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?野菜は皮ごと食べれば栄養満点ですし、食べづらい野菜も肥料や染め物などにも活用することができます。
野菜をフル活用して、無駄なく使い切ることで身近なところからエコを実感していけると素敵ですね!