『くらしとエコと』ライターのMobi(モビ)です!
【のこすくらし】では、「誰一人取り残さない」ことを目指して、SDGsを題材に一人ひとりが今この瞬間からできることについて書いていきます。
今回のテーマは『クラシック音楽を聴くことのメリット』です。
音楽を聴くことには、様々なメリットがあります。中でもクラシック音楽は、ストレス軽減効果はもちろん、思考力を高める効果もあるとされています。
この機会に、ぜひ日々の生活の中に「クラシック音楽」を取り入れてみてください!
1. ストレスを感じやすい日々の中で
突然ですが、日々疲れを感じていませんか?
仕事やプライベートで直面する様々な出来事に心を動かされる中で、無意識のうちにストレスが溜まっているかもしれません。今は問題なくとも、気づいた時には心身共に限界になってしまっているかもしれません。
日々のくらしの中で、ストレスを溜め込みすぎずに心のゆとりを持つために、具体的にどのような方法があるのでしょうか。
たとえば、大量の情報が誰でも簡単に手に入る時代だからこそ、意識的にデジタルデバイスから距離を置いてみることも一つです。
そして、心のゆとりを持つために「クラシック音楽を聴くこと」も一つ大きな方法なのです!
2. クラシック音楽を聴くことの絶大な効果!
音楽を聴くことは、リラックス効果が大きいとされています。その中でもなぜ「クラシック音楽」が特にオススメなのでしょうか?
クラシック音楽は心を動かしストレスを軽減してくれる!
音楽を聴いた時に、感動的な気持ちになったことはあるでしょう。では、その「感動」は一体どのように生まれるのでしょうか。
音楽において、曲の中の様々な変化による “意外性” が「感動」を生むとされています。その点クラシック音楽は、コード進行やメロディーの変化が特徴的な音楽であり、心が動きやすい曲といえます。
また、クラシック音楽を聴くことは、視床下部(新しい脳)と前頭前野(古い脳)を繋ぐA10神経を刺激し続けます。それによって分泌されたドーパミンやβエンドルフィンが、ストレスホルモンのコルチゾールを打ち消してくれます。
このように、心が動きやすい曲調によって大きなリラックス効果が期待できます!
クラシック音楽を聴くことで頭が良くなる!?
クラシック音楽は、構造的な音楽です。ソナタ形式は「提示部ー展開部ー再現部」となっているように、意外性の中にもしっかりとした構造があります。
実は、こうした “構造的なメロディー” を日常的に聴くことで、「物事を分解して構造的に思考する力が身につく」とされています。さらに、物事をどういう順序で組み立てれば受け手が飽きずに心を動かせられるかといった “話す力” や “書く力” も身につくキッカケになるのです。
このように、クラシック音楽を聴くことで思考力が身につくとされています!
まとめ:クラシック音楽で自分をメンテナンス!
いかがでしたか?
クラシック音楽を聴くことの、大きなリラックス効果や思考力の向上が期待できることをご紹介しました。
自分の健康が第一である中、ストレス社会の中で自分をメンテナンスするためにクラシック音楽を聴いてみてはいかがでしょうか?
<今日、のこすこと>
【のこすくらし】では、 「今すぐにできる行動」を “今日のこすこと(きょうのこ)” というコーナーで書いていきます!
今回の “きょうのこ” は、『リラックスしたい時に、クラシック音楽を聴いてみる』です。ぜひ、試してみてください!